パニック障害のこと

パニック障害とは

パニック障害の原因は「不自然で、弱々しく、流行りでないこと」であり、治療法は「自然に沿って、たくましく、流行りに乗ること」です。

 

どうも、はじめまして、Mr.Kと申します。

 

冒頭から暴動を誘うような書き出しで申し訳ありませんが、もう少しだけお付き合いください。

 

さすれば、僕の言っていることも、あながち間違いではないということをご理解いただけるかと思います(そうだといいな〜)。

 

 

さて、まずは僕の自己紹介となぜこのブログを作ろうと思ったかということを説明させてください。

 

僕は今年で、パニック発作を初めて体験してから20年、パニック障害の治療法を勉強・実践し始めてから10年という、なんかの区切りの年になったおじさんです。

 

それで、メモリアルイヤーということもあり、いっちょこれまでの成果をまとめてみようという気になり、この「パニック障害まとめ」というサイトを作ることにしました。

 

 

そして、今回このサイトを作るにあたって最も重視したのが「何でパニック障害になる人(不安を上手く処理できない人)が激増しているのか」というところです。

 

「なぜ、昔の人は今よりも劣悪な環境だったのにパニック障害の人は少なかったんだろう」というのは、僕がパニック障害になったばかりの頃によく疑問に思っていたことです。

 

もちろん、今回取り上げているような視点だけで、パニック障害の全容がつかめるはずはありませんが、パニック障害を考える上でのきっかけにはなるかと思います。

 

あなたがパニック障害を治療する上で、このサイトが参考になれば幸いです。

 

 

〜〜〜 幽霊の正体見たり枯れ尾花 〜〜〜

 

では、さっそくパニック障害に関してどんどんと掘り下げていって、深く理解をしていってしまいましょう。

 

「知らない」「未知」というのは、僕らの嫌いな「不安」を何よりも増幅させますからね。

 

お化けだって、もし確実にいるってわかってしまえば、それほど怖いものではないんです。

 

いるのかな〜、いないのかな〜、どんな顔してるのかな〜、おっきいのかな〜、どんなことされるのかな〜、なんてことを頭の中でこねくり回して、無限の想像力で膨らましていくからお化けというのはどんどん怖くなっていくのです。

 

ですから、今回はそのお化け(パニック障害)の正体をできる限り暴いて、客観的に捉えて、冷静な対処をしていくきっかけとしましょう。

 

「病気を考え直してみる」に続く