パニック障害のこと

最後に一言。

最後に、一言言わせてください。

 

今回「専門家」でも何でもない「いち素人」が、病気について語りました。

 

もちろん、病気についての素人である僕にも「パニック障害との戦い」という経験があるわけですから、僕が「パニック障害」について語る意味はあると思います。

 

でも、実は僕が語る「本当の意味」というのは別のところにあるんです。

 

 

それは、「パニック障害の克服に早く動き出すべき」ということを伝えられるからなんです。

 

 

最初の自己紹介でもサラっと書きましたが、僕はパニック発作を最初に起こしたのが20年前で勉強し始めたのが10年前です。

 

ですから、初めて発作を起こした17歳から27歳までの間は、パニック障害の勉強も実践もしておらず対処法も知らなかったのです。

 

17歳から27歳と言ったら、青春真っ盛りの時代ですが、僕はそんな貴重な時間を憂鬱な気持ちで過ごしてしまったのです。

 

しかも、大切なことは「自分の努力である程度は解決できたはずのことが多かったのにやらなかった」ということです。

 

今でも、できないことや必要のない不安に悩まされることもありますが、何も知らなかった頃に比べれば雲泥の差があります。

 

そして、「もっと早くやっとくべきだった」と強く思います。

 

 

ということで、皆さんは僕を反面教師にして、一刻も早く、立ち上がっていただけたらと思います。

 

それでは、これで終わります。

 

ありがとうございました。

 

 

追伸:今回のブログは、導入編のような感じですが、発展バージョンのブログも他でやってます。

 

よろしければ、覗いてみてください。

 

「パニック障害の克服は変人化から・・」